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3度の飯よりジャズピアノ|All the things you are アドリブ例
All the things you are のアドリブ例
コードに沿ったアドリブをするために、コードトーンを中心にフレージングしていきます。
コードトーンから始まり、一つ上のコードトーン(たまにテンションも)までスケールで上がり、戻ってたり戻ってこなかったり。
最初の4小節は3度の音から始めています。
Eb7の3度の音に向けて、半音上からと下から、挟むようにクロマチックアプローチしています。chromaticのchです。
DbM7とCM7同じメジャーセブンで3度から始めたフレーズですが、間に挟む音がそれぞれ違います。
DbM7はIVM7なのでリディアンスケールを用いたため、3と5の間に入る音は#11th
CM7はキーCに転調したIM7と想定したのでイオニアンスケールを用い、3と5の間に4を挟みました。
スケールのことが分からない方でも、キーの音を間に挟むと考えると楽かもしれません。
前半とほぼ一緒、3度から始まってます。
Bb7の半拍前に半音上を置いています。
調号を変えていませんが、キーはEbなのでEbM7では#11ではなく、4を挟みます。
AbM7はIVM7なので#11を挟みます。
Am7b5-D7、11thなんでそんな音から始めたの??コードトーンからいつも始めてたじゃないと思いますよね。
Am7b5-D7をD7一発と解釈し、D7のルートから始めたと考えるのがいいと思います。
コンディミ、スパニッシュ8、オルタードなどのスケールを想定しています。
GM7も今までと違い、7度から始めてみました。
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