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3度の飯よりジャズピアノ|All the things you are 後編

All the things you are アドリブ例その2

後半はもう少し色んな音を加えていきます。

Am7、いつものように3度から5度まで上がります。もう一つ上のコードトーン、7まで跳躍し、すぐ戻ってきて

D7の3度に向けて半音下からアプローチ。

 

 

 

 

 

m7b5も恐れることはありません

 

 

 

m7b5だって怖くない、いつもと同じように出来ます。

EM7とC7では音形を少し変えて、上がりきったら経過音無しで元の音に戻ります。

EM7の3度、G#の音から始めるのをC7でもやってみました。

 

 

 

 

 

全部3度から、特に言うことは無いかな。

AbM7は半拍食ってます。

 

 

 

 

全部3度から、

間に挟む音の選択に少しだけ注意。

DbM7は#11を(リディアン)

Dbm7では11を(ドリアン)

Cm7では11を(ドリアン)

Bdimでは4を(ディミニッシュスケール)挟みました。

 

Bbm7、3度から始めて11挟んで5度いってその上の7度行って。

Eb7は跳躍無しで3度や5度に向けて上がったり下がったりしています。

 

 

何も書き込んでいない譜面を用意したので、やる気のある方は書き込んでみましょう。

さらにやる気のある方は同じコンセプトでアドリブを作ってみてください。

 

コード感のあるフレージングはこんな感じにコードトーンを中心に作られていて、

コードトーン以外の音はいい感じに経過音として使われている場合が多いです。

 

ジャズフレーズ集に自分で書き込んでみてください。

 

アドリブのレッスンでもこういう課題を出して作ってもらっています。

 

 

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